駐屯地は外国の使節団の人員を一切保護していない:ISPR

駐屯地は外国の使節団の人員を一切保護していない:ISPR
[The Daily Star]統合軍広報局(ISPR)は、現在、外国公館の職員は国内の駐屯地内には居住していないと発表した。この情報はISPRが昨日発表したプレスリリースで明らかにされた。

プレスリリースによると、最近の政治的混乱とそれに伴う国内の治安悪化により、バングラデシュのさまざまな外国公館の警備強化が要請された。この間、他の法執行機関が対応できなかったため、軍は公館の警備に協力するよう要請された。その結果、ダッカの外交地区や大使館の警備に軍人が派遣され、その任務は今日まで続いている。

声明ではまた、インド高等弁務官事務所の要請により、民間人メンバーのみにダッカ駐屯地およびその他の軍駐屯地内での避難所が提供されたとも述べられている。さらに、一部のメンバーはそれぞれの領事館やさまざまなホテルに滞在したが、これらも軍によって警備されていた。

さらに、ループル原子力発電所で作業する数人のロシア人専門家には警護が与えられた。軍はこれらの件に関して関係省庁にすべての関連情報を提供している。


Bangladesh News/The Daily Star 20240818
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/cantonments-not-sheltering-any-foreign-mission-personnel-ispr-3679961