学生の集団暴動で警官44人が死亡:警察本部

学生の集団暴動で警官44人が死亡:警察本部
[Prothom Alo]警察本部は、アワミ連盟政権の転覆につながった学生集団の蜂起をめぐる暴動で合計44人の警察官が死亡したと発表した。

警察本部のメディア部門は日曜日にこの情報を明らかにした。また、抗議活動中に死亡した警察官のリストも提供した。

警察本部によると、これらの警官は7月20日から8月14日の間に殺害された。最も多いのは8月5日に25人、8月4日に15人の警官が死亡した。それ以外にも、8月20日に2人、8月12日と14日にそれぞれ1人が治療中に死亡した。

リストを分析した結果、死亡した警官のうち21人は巡査、11人は警部補、8人は警部補補佐、3人は警部、1人は警察官であることが判明した。

シラジガンジのエナエトプール警察署だけで合計15人の警官が殺害された。

一方、プロトム・アロの推定では、学生の集団蜂起を中心として、7月16日から8月17日の間に全国で626人が死亡した。そのうち、少なくとも354人が7月16日から8月4日の間に、272人が8月5日から17日の間に殺害された。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240819
https://en.prothomalo.com/bangladesh/government/r5qrxy04c5