安定と公平を優先し、すべての人の権利を確保する

[Financial Express]ラモン・マグサイサイ賞財団は、バングラデシュにおける最近の政情不安は、包括的で汚職のない民主的な政府に対する国民の渇望の明確な表れであると述べたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

暫定政府の首席顧問であるムハマド・ユヌス教授に宛てた手紙の中で、財団のセシリア・L・ラザロ会長とスザンナ・B・アファン大統領は、「あなたの国の歴史におけるこの新たな章が、不確実性ではなく安定、不平等ではなく平等、そして選ばれた少数ではなく一般の人々の基本的権利を支持するリーダーシップによって定義されることを願います」と述べた。

「抗議活動を特徴づけた暴力と残虐行為が終わり、あなたが率いる暫定政府が誕生したことに国際社会は安堵している」と書簡は述べた。

ラモン・マグサイサイ大統領は信条の中で、次のように力強く述べている。「政府は下から始まり、上へと進んでいくと私は信じている。なぜなら政府は国民大衆の幸福のために存在するからだ。国家の最高指導者は、寛大な心、正直な精神、健全な本能、健全な忍耐の美徳、そして庶民に対する変わらぬ愛の模範を示すべきだと私は信じている。」

「私たちラモン・マグサイサイ賞財団は、貴暫定政府とバングラデシュ国民に心からの希望を捧げます」と手紙には書かれている。


Bangladesh News/Financial Express 20240819
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/prioritise-stability-equity-ensure-rights-for-all-1724005300/?date=19-08-2024