[Financial Express]ジャカルタ、8月19日(ロイター):マレーシアのパーム油先物は月曜日、安値狙いによる前日の下落幅を縮小し、回復した。
マレーシア証券取引所の11月渡しの基準パーム油先物は、終値で40リンギ(1.09%)上昇し、1トン当たり3,721リンギ(849.93ドル)となった。
同契約は先週1.79%下落し、4週連続の下落となった。
クアラルンプールのトレーダーは「パーム油先物は、1トン当たり3663リンギを上回る水準で支持が得られたことから、押し目買いに支えられているが、リンギが堅調なため上昇余地は限られる可能性がある」と述べた。
貿易契約通貨であるマレーシア・リンギットは月曜日、米ドルに対して1.09%上昇し、2023年2月中旬以来の高値で引けた。リンギット高により、外貨保有者にとって契約の魅力は低下した。
大連で最も取引量の多い大豆油先物は0.11%下落したが、パーム油先物は0.66%上昇した。シカゴ商品取引所の大豆油価格は0.33%下落した。
Bangladesh News/Financial Express 20240820
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/palm-oil-rises-on-bargain-hunting-1724089929/?date=20-08-2024
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