カレダ氏の銀行口座、17年ぶりに凍結解除

カレダ氏の銀行口座、17年ぶりに凍結解除
[The Daily Star]国家税務委員会は昨日、銀行に対しBNP議長カレダ・ジア氏の口座の凍結を解除するよう要請した。

この措置は、NBRが口座を凍結してから17年後に行われた。

国税局の中央情報局は2007年8月、当時の軍が支援する暫定政権時代に設置された委員会の勧告に基づき、1991年以降3度首相を務めたカレダ氏の口座を凍結するよう銀行に指示したと、国家財務省の高官が語った。

BNPは何度も凍結解除を要求したにもかかわらず、それ以来カレダ氏の口座は凍結されていた。

NBRの最新の動きは、8月5日に大規模な蜂起によりハシナ首相の長年のライバルであったシェイク・ハシナ政権が倒され、15年続いたアワミ連盟の統治が終焉したことを受けて行われた。

NBRは、日曜日にカレダ氏の弁護士から銀行口座の凍結解除を求める申請書を受け取ったと述べた。

「カレダ・ジア氏に関する税務上の問題は調査中でないため、我々は銀行に対し、彼女の口座の凍結をすべて解除するよう勧告した。銀行には直ちに行動を起こし、コンプライアンス報告書を提出するよう要請した」と当局者は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240820
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/khaledas-bank-accounts-unfrozen-after-17-years-3681696