政府が財団を設立

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、暫定政府は、2024年7月から8月にかけての学生主導の革命に参加した負傷者と死傷者の家族の世話をするために「財団」を設立することを決定した。

主任顧問のムハマド・ユヌス教授が財団を率い、暫定政府の顧問、学生代表、死亡者や負傷者の家族などがメンバーとなる。

首席顧問の報道部門によると、財団の仕組みは近日発表される予定。国民とバングラデシュ人ディアスポラは財団への寄付を呼びかけられている。

「独裁政権に対する抗議活動に参加して命を犠牲にし、重傷を負った学生や人々の貢献を決して忘れることはできない」と首席顧問のムハマド・ユヌス教授は火曜日に語った。

「彼らを支援するのは私の義務であり、国家の義務だ。負傷者と犠牲者の家族をできるだけ早くケアするために必要なことは何でもするつもりだ」と彼は付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20240821
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/govt-to-set-up-foundation-1724176440/?date=21-08-2024