国連は民主主義の回復を支援する用意がある

[The Daily Star]アントニオ・グテーレス国連事務総長は暫定政府の首席顧問に書簡を送り、暴力を終わらせ、説明責任を確保し、民主的な選挙への道筋を描くには彼のリーダーシップが極めて重要になると述べた。

グテーレス事務総長は8月16日に発行され、昨夜首席顧問の報道部門で共有された書簡の中で、ユヌス氏に最善の願いを伝え、バングラデシュの平穏回復と選挙実施に向けた同氏の努力を歓迎した。

「貴国政府が、若者や女性、少数民族や先住民コミュニティの声を考慮するなど、包括的なアプローチを取ることを期待します」と書簡は述べている。

グテーレス氏は、暫定政府がすべての国民、特に少数民族の完全な保護を確保することを期待していると述べた。

「特にミャンマーの状況が悪化していることを踏まえ、ロヒンギャ難民の福祉を確保するよう強く要請する」と同氏は書いた。

国連事務総長は、バングラデシュは歴史の重大な岐路に立っているとし、包括的かつ繁栄した国を目指す暫定政府の努力を国連は全面的に支持し、暫定政府との協力に引き続き尽力すると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240821
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/un-ready-help-restore-democracy-3682331