BNPと中国の関係がさらに深まる

[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、同党と中国の関係は今後さらに深まるだろうと述べた。

「中国との関係は今後さらに強固なものとなり、相互の確信、信頼、自信に基づいて前進していくだろう」と、バングラデシュのグルシャンにあるバングラデシュ人民党(BNP)議長室で駐バングラデシュ中国大使のヤオ・ウェン氏と会談後、同氏は述べた。

BNP関係者によると、BNP指導者と中国代表の会談は、約10年ぶりに開催された。

ファクルル氏は他の4人のBNP党首とともに、中国からの4人からなる代表団との会合に出席した。

「BNPが常に『一つの中国政策』を信じてきたことを明確にしたい。この立場をこれまで以上に強く再確認したい」とファクルル氏は述べた。

同氏はメディアに対し、中国は中国共産党とバングラデシュ人民党の関係が今後も強化されると信じていると語った。「バングラデシュの発展に対する中国の投資はさらに増加すると信じている。」

ファクルル氏はさらに、「我々BNPは、久しぶりに中国大使と会談できることを嬉しく思う。大規模な抗議活動後の今回の訪問は、非常に意義深い会談だと考えている」と述べた。

「中国はバングラデシュ国民へのコミットメントを改めて表明し、優越性を信じていないことを明確に表明した。バングラデシュの地政学的状況において、中国は常にこの国の国民の側に立っており、今日もそうし続けている。」

BNP事務総長は中国の世界的役割を称賛し、「我々は中国が今日、世界の舞台で果たしている重要な役割を称賛する。我々は先進国と発展途上国の両方に対する中国の支援に心から感謝し、感謝の意を表した」と述べた。

会談後、姚文大使はメディアに対し、「我々はバングラデシュの現状について協議した。暫定政府の指導の下、バングラデシュが安定と正常化を達成することを期待している。我々はこの暫定政府を全面的に支持する」と語った。

「中国はバングラデシュの内政に干渉しない。バングラデシュの人々は我々の継続的な支援を期待しており、我々はそれに尽力する。」

「我々はバングラデシュと中国のより良い関係のために協力している。」


Bangladesh News/The Daily Star 20240822
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/bnps-ties-china-deepen-further-3683241