ソモイテレビの放送は引き続き停止

[The Daily Star]昨日最高裁判所の小法廷判事が出した命令によれば、民間テレビ局ソモイTVの放送は追って通知があるまで停止される。

この命令は、ソモイ・メディア社のマネージング・ディレクター、シャンパ・ラーマン氏が提出した令状請願を受けて関係当局に同チャンネルの放送を7日間停止するよう求めた8月19日の高等裁判所の命令の執行停止を求める請願に応じて出されたもの。

同チャンネルの放送はその夜以来、停止されたままとなっている。

最高裁判所の控訴部の小法廷判事であるモハンマド・アシュファクル・イスラム判事は、事件の両当事者の弁護士の弁論を聞いた後、この命令を下し、8月25日の審理のために請願書を大法廷に送った。

同日、ソモイ・メディア社の取締役アハメド・ジョバエル氏は、高等裁判所の命令の執行停止を求める請願書を控訴部に提出した。

高等裁判所は8月19日、ソモイメディア社とその代表取締役が脅迫や強制的な手段を使わずにソモイTVを通じて公平かつ公正にニュースを放送・伝達することを許可するよう指示されない理由を7日以内に説明するよう被告らに求める規則も出した。

情報放送省の秘書官、バングラデシュ電気通信規制委員会の委員長、バングラデシュ衛星会社の会長、およびソモイ・メディア社の株式17.75%を保有するアハメド・ジョバエル氏がこの規則の対象者となった。

昨日の審理では、弁護士AMマフブブ・ウディン・ココン氏とサケブ・マフブ氏がアハメド・ジョバエル氏の代理人として出廷し、弁護士アシュサヌル・カリム氏がシャンパ・ラーマン氏の代理人として弁護した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240822
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/somoy-tv-broadcast-remain-suspended-3683266