[The Daily Star]電力・エネルギー・鉱物資源省顧問のムハンマド・フォズル・カビール・カーン氏は昨日、世界銀行に予算支援として10億ドルを要請した。
「現在、同省は電力・エネルギーの輸入コストとして供給業者に22億ドルの負債を抱えている」と彼は述べた。
プレスリリースによると、世界銀行のバングラデシュとブータン担当局長のアブドゥライ・セック氏は、4人からなる代表団を率いて顧問のオフィスに出向き、面会した。
カビール氏は、暫定政府は多くの緊急の任務を負って発足したと述べた。
「就任初日に、私たちは多くの批判を浴びた2010年の電力・エネルギー供給迅速強化法に基づく活動を停止し、公聴会なしにエネルギー価格を設定する政府の権限を廃止した」と彼は述べた。
同氏は、検討後にこうした法律を改正または廃止する取り組みが行われているとも付け加えた。
「今後はすべての公共調達規則が遵守されることになる」とカビール氏は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240822
https://www.thedailystar.net/business/news/govt-seeks-1b-budget-support-wb-3683411
関連