スイスはマネーロンダリングされた資金を取り戻す動きを歓迎するだろう

[Financial Express]バングラデシュ民族主義党(BNP)は木曜日、バングラデシュ暫定政府が海外から国内に流出した資金を戻す取り組みを行えば、スイスは歓迎すると述べた。

BNP常任委員のアミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏は、駐バングラデシュ・スイス大使のレト・レングリ氏が首都グルシャンにある同党議長の政治事務所でBNP指導者らと会談した後、メディアにこの事実を明らかにした。

BNP幹事長ミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル氏が、スイス特使との会談で党側を率いた。

「我々(BNP)はスイス大使と懇意に協議した。彼ら(スイス大使とそのチーム)は、国の変化する状況とバングラデシュの将来の政治・経済のロードマップについて知りたいと考えていた」と彼は語った。

同氏は、協議中、スイス特使がBNPに対し、スイス政府の海外からの資金洗浄の帰国支援政策は従来通りであると伝えたと述べた。

アミール・カスル・マフムード氏はさらに、過去15年間で1000億ドル以上がバングラデシュから海外に流出したと述べた。

同氏は、スイス特使が、スイスからバングラデシュに流出した資金をバングラデシュに返還する取り組みにおいてバングラデシュを支援するというスイスの約束を改めて表明したと述べた。

「彼ら(スイス大使とそのチーム)は、バングラデシュの将来について我々(BNP)の意見を知りたがっていた」と彼は続けた。

同氏は、BNPはスイス大使に対し、過去15年間に崩壊したバングラデシュの制度再建をスイスがどのように支援できるかについて意見を伝えたと述べた。

現在の暫定政権の存続期間について問われると、同氏は「通常、外国の外交官は暫定政権の存続期間について語る。我々(BNP)は以前、バングラデシュの所有者は国民であると述べた。暫定政権は適切な時期を待って選挙を実施するだろう」と答えた。

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Bangladesh News/Financial Express 20240823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/switzerland-will-welcome-move-to-bring-back-laundered-money-1724351667/?date=23-08-2024