国連チームが市内で調査の方法を協議

[Financial Express]3人からなる国連調査団は木曜日にダッカに到着し、学生抗議活動中に起きた殺人や残虐行為に関する国連の調査の方法について協議した。

「今週、少人数のチームを連れてバングラデシュを訪問し、この歴史的な時期に私たちの事務所が暫定政府とバングラデシュの国民をどのように支援できるかについて政府と予備的かつ探究的な協議を行っている」とチームリーダーのロリー・マンゴベン氏は述べた。

ジュネーブの人権高等弁務官事務所のアジア太平洋地域責任者も務めるマンゴベン氏は、外務省で記者団に対し、今回の任務は、現時点で国連がバングラデシュを支援できる方法を探ることに役立つだろうと語った。

同氏は、チームの責任について、「これは調査ではなく、暫定政府、顧問、一部の省庁、市民社会、バングラデシュ社会の幅広い層と協議し、優先事項やニーズを聞き、事実調査の分野を含め、高等弁務官事務所が支援できる分野を探るための予備訪問だ」と述べた。

同氏は、自分のチームが今後の捜査プロセスを支援する方法や方法について話し合う予定だと述べた。タイムラインについて問われると、「結論を出すにはまだ時期尚早だ」と述べた。

マンゴベン氏は、フォルカー・ターク国連人権高等弁務官が、バングラデシュ国民、特に学生や若者の勇気と民主主義と人権への取り組みに心から感銘を受けていると語った。

[メールアドレス]


Bangladesh News/Financial Express 20240823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/un-team-in-city-to-discuss-modalities-of-probe-1724351132/?date=23-08-2024