モシャラフは無罪、ファルーは保釈

[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、英国への9億5300万タカを超える資金洗浄に関連した事件で、元保健大臣でBNP常任委員のカンダカール・モシャラフ・ホセイン氏に無罪判決を下した。

ダッカ第1特別裁判所のムハンマド・アブル・カシェム裁判官は、検察側がモシャラフ氏に対する容疑を立証できなかったと述べ、判決を下した。

一方、元BNP議員のモサデク・アリ・ファルー氏はダッカの3つの裁判所に出頭し、マネーロンダリング事件を含む4件の別々の事件で昨日保釈された。

ファルー氏は以前、これらの事件で保釈された後、身を潜めており、裁判所はファルー氏に対して逮捕状を発行し、逃亡者としてリストアップしていたと、同氏の弁護士マスード・アハメド・タルクダー氏は述べた。

ファルー氏に対する訴訟には、1億4,950万タカ相当の財産を不法に蓄積した、4億5,700万タカ相当の資産情報を隠蔽した、18億3,920万タカをドバイに流用した、既知の収入源以外で富を取得したなどの容疑が含まれている。さらに、2007年の軍が支援する暫定政府政権下での救済金横領に関する訴訟も1件ある。

保釈は、第10特別裁判所のモハンマド ナズルル イスラム裁判官、ダッカ地区特別裁判所のSMジアウル ラーマン裁判官、ダッカ第5特別裁判所のモハンマド イクバル ホサイン裁判官によって認められた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240823
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/mosharraf-acquitted-falu-secures-bail-3684096