[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、米国上院多数党院内幹事で、首席顧問のムハマド・ユヌス教授の古い友人でもあるディック・ダービン上院議員(民主党、イリノイ州)が、近々バングラデシュを訪問する見込みだという。
外交筋が金曜日に同通信社に語ったところによると、彼は今度の訪問中にユヌス教授、民間団体のメンバー、メディアの代表者らと会う予定だという。
ダービン氏は当初、8月26日にダッカに到着する予定だった。
しかし、外交筋は、バングラデシュの洪水状況により、この予定されていた訪問が「延期」されたと語った。
シェイク・ハシナ政権の崩壊後、暫定政権が発足して以来、米国の政治家がバングラデシュを訪問するのは今回が初めてとなる。
スプリングフィールド出身の民主党員であるディック・ダービン上院議員は、イリノイ州出身の第47代米国上院議員であり、同州の上院議員であり、イリノイ州の超党派議会代表団の議長でもある。
ダービン氏は上院多数党院内幹事を務めており、上院民主党員の中では2番目に高い地位にある。
ダービン上院議員は2005年以来、2年ごとに民主党の同僚らによってこの指導的地位に選出されている。
ダービン氏は上院司法委員会の委員長を務めており、歳出委員会と農業委員会にも所属している。
ダービン氏は1996年11月5日に米国上院議員に選出され、2002年、2008年、2014年、2020年に再選され、長年の友人であり指導者でもあったポール・サイモン上院議員の引退により空席となった議席を埋めることになる。
Bangladesh News/Financial Express 20240824
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/us-senate-majority-whip-dick-durbin-to-visit-bd-soon-1724436451/?date=24-08-2024
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