[Financial Express]バングラデシュ駐在パキスタン高等弁務官のサイード・アハメド・マルーフ氏は金曜日、バングラデシュ民族党(BNP)の党首政治事務所で同党のミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長を訪問した。
その後、BNP常任委員のアミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏が会合についてメディアに説明した。
「我々はパキスタンの高等弁務官と会談した。変化した状況下での貿易やビジネスなど、二国間のさまざまな問題について話し合った」と同氏は語った。
「我々は相互尊重を示すことで二国間関係をさらに発展させる方法について話し合い、また今後南アジア諸国間の相互協力に焦点を当てた」とカスル氏は続けた。
二国間の貿易とビジネスは比較優位に基づいて行われている。彼によれば、バングラデシュ経済は比較優位の点では長年他国に遅れをとっていた。
「バングラデシュでは公平な競争の場が確保されるだろう」とカスル氏は主張し、「両国間および地域全体のそれぞれの比較優位に基づいて協力していく」と付け加えた。
「南アジアは相互協力の面で他の地域ブロックに遅れをとっており、(世界で)最も統合が遅れている地域です...」
カスル氏は「BNPの外交政策はすべての国との友好だ。それに基づき、あらゆる分野で互いに協力し合い、共に進んでいくことについて話し合った」と語った。
同氏によると、BNPは、過去(ハシナ政権の在任中)には存在しなかった経済的平等な競争の場が国民に利益をもたらすと信じている。
「我々は相互協力とすべての人にとって平等な条件を整えることを通じて、二国間および地域(南アジア)で前進できると信じている。」
一方、BNPは創立46周年を祝賀ムードで祝う5日間のプログラムの準備を進めている。
同党は8月31日に全市・全区で討論会を開く予定。
同党は、9月1日早朝に全国の事務所で党旗と国旗を掲揚し、BNP創設者で元大統領のジアウル・ラーマン氏の墓に花輪を捧げ、供物を捧げる予定。
9月2日にはすべての地区と郡で集会が開かれる。9月3日には大都市、地区、郡、組合で魚のフライが放たれる。9月4日には全国で苗木が植えられる。
民族主義政党の関連団体も党の誕生日を祝う討論会を開催する予定。
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Bangladesh News/Financial Express 20240824
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/bnp-discusses-bilateral-issues-regional-ties-with-pak-envoy-1724436372/?date=24-08-2024
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