サルマン、庭のノームのふりをしているところを捕まる

サルマン、庭のノームのふりをしているところを捕まる
[The Daily Star]サルマン・F・ラーマンは、別の逃亡未遂事件の後、拘留中に国外逃亡を再び阻止された。彼はグルシャンの住宅の芝生で庭の小人のふりをしているところを捕まった。

彼は8月13日、漁師の格好で写真撮影に参加しながら国外逃亡を試みていたところをサダルガートの船上で逮捕されて以来、今回が6度目の逃亡未遂となった。

これまでの5回の脱獄未遂とは異なり、サルマンはわずか数時間以内に逮捕され、捕まった後すぐには失禁しなかった。

現場の警察官はデイリー・スター紙に対し、「我々の効率は抜群だ。今回はネズミを捕まえるのにたった3時間しかかからなかった。この記録に対して賞を与えられるべきだと思う」と語った。

そもそもサルマンがどうやって警察の拘束から逃げ出したのかと問われると、ある警官は「何人かの腐敗した役人が彼の逃亡を手助けしたと我々は考えている。現在、ハルーン・バーイーが首長だったころの霊的なオーラが残っていると我々は考えているので、何らかの腐敗行為に手を染めずにあの建物に長く留まることはできない」と暴露した。

別の警官も彼に同調し、自分も建物内にいるときはいつでも賄賂を受け取りたいという衝動を感じていたと語った。

「だから私はあまり長くそこに留まらないようにしている。ハルン・バーイの霊があの建物に潜んでいるというのは本当に不気味だ」と彼は語った。

現場に最初に到着した警官は、999番通報で、サルマン容疑者がシャハブッディン公園付近で通行人に金銭の貸付を依頼していたとの通報を受け、現場に急行したと説明した。

「我々が彼を捕まえた後も、彼は借金を要求し続けました。彼は必死に我々のポケットに手を伸ばし、財布を取り出そうとしていました」と彼は説明した。

脱獄に関して尋問センターの囚人担当の警官に話したところ、彼らは誇らしげにこう言った。「サルマン氏は、脱獄を認める代わりに、一人当たり約2千万タカを支払うと申し出ました。私たちはその申し出を受け入れ、彼の金を国の経済の中に留めておくべきだと考えました。」


Bangladesh News/The Daily Star 20240824
https://www.thedailystar.net/satireday/news/salman-caught-while-pretending-be-garden-gnome-3684916