[The Daily Star]暫定政府は進行中の鉄砲水被害に対処するため「全力で団結して」取り組んでいると、水資源顧問のサイエダ・リズワナ・ハサン氏が昨日述べた。
皆の協力により、遠隔地の人々を救出するための迅速かつ効果的な対策が講じられている、と彼女は述べた。
メディアの発表によると、彼女はハビガンジ・サダール郡の洪水被害地域を訪問した後、記者の質問に答える中でこの発言をしたという。
環境・森林・気候変動省の顧問も務めるリズワナ氏は、避難所に到着した人々へのサービス提供に政府とともに自発的に参加してきた学生や一般市民に心からの感謝の意を表した。
彼女は「インドの上流からの水を事前警告なしに放出すること」について議論が行われるだろうと述べた。
さらに、上流から流入する土砂を適切に管理するための取り組みが進められるとともに、違法な浚渫に携わる者に対しては措置が取られるだろうと彼女は付け加えた。
彼女は、洪水を制御するためにすべての堤防が予定通りに修復されると述べ、政府当局者に対し、すべての活動に学生と地域住民を参加させるよう指示した。
訪問中、彼女は洪水の状況、被災者の状況、復興活動の進捗状況について説明を受けた。
これに先立ち、彼女はハビガンジ地区の洪水状況について地元行政、メディア、市民社会と協議を行った。
Bangladesh News/The Daily Star 20240824
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/govt-mobilised-full-force-combat-floods-rizwana-3684991
関連