殺人事件:メノンは5日間の拘留処分

殺人事件:メノンは5日間の拘留処分
[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、労働者党の議長であり、アワミ連盟主導の14党連合の主要指導者であるラシッド・カーン・メノン氏を、7月19日の割当量抗議運動中に市内のニューマーケット地区で45歳の商人アブドゥル・ワドゥド氏が死亡した事件に関する訴訟で、5日間の拘留処分とした。

ダッカ首都圏の治安判事モハンマド・アリ・ハイダー氏は、警察が同氏を10日間の拘留を求めて法廷に連行した後、この命令を下したと、法廷で働く警部補のモハンマド・リアカット・アリ氏がデイリー・スター紙に語った。

弁護側は保釈と勾留控訴の取り消しも求めた。

メノン氏は元国会議員で、解任されたシェイク・ハシナ首相の内閣でも働いていたが、木曜日にグルシャンで逮捕された。

8月21日、被害者の義理の兄弟であるアブドゥル・ラーマンは、シェイク・ハシナ、メノン、その他128名を相手取ってニューマーケット警察署に訴訟を起こした。

最近、メノン氏は学生運動中に起きた抗議者と警察の衝突による死者をめぐる数々の事件でハシナ氏の共犯者にもなっている。過去のAL政権下では、メノン氏はまず民間航空・観光大臣を務め、その後社会福祉大臣を務めた。前回の全国選挙ではバリシャル2選挙区から国会議員に選出された。


Bangladesh News/The Daily Star 20240824
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/murder-case-menon-placed-five-day-remand-3684996