学生とアンサールのメンバーが追撃戦

学生とアンサールのメンバーが追撃戦
[Prothom Alo]日曜の夜、アンサールのメンバーが首都の事務局地区の学生たちと衝突し、数人が負傷した。

午後9時過ぎに衝突が起こり、双方が追いかけ合い、警察は事態の収拾に努めた。

アンサールのメンバーの一団が、学生反差別運動の調整役で暫定政府顧問のナヒド・イスラム氏、調整役のサルジス・アラム氏、ハスナット・アブドラ氏を含む数人を監禁したというニュースが広まる中、ダッカ大学のさまざまな寮の学生たちが教員学生センター(TSC)のラジュ記念彫刻の前に集まった。

彼らは「独裁者の代理人」であるアンサールのメンバーに抵抗するために行進して事務局地区に向かった。

当時、双方の間で追跡と衝突があり、警察は事態を鎮圧するために音響手榴弾を発射した。

衝突の途中で、アンサールのメンバーは午後10時15分頃に撤退した。このとき、学生たちは事務局の隣にある国立記者クラブの前に陣取った。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240826
https://en.prothomalo.com/bangladesh/city/xrd8ls71qe