[Financial Express]ベルリン、8月26日(AFP): 欧州最大の経済大国ドイツが低迷期からの脱却に苦戦する中、注目の調査によると、8月のドイツの企業信頼感は更に低下した。
約9,000社の企業を対象にしたイフォ研究所の信頼感指数は、7月の87ポイントから86.6ポイントに低下した。
IFOのクレメンス・フュースト会長は、同指数が4回連続で下落したことを受けて、「ドイツ企業の景況感は下降傾向にある」と述べた。
「ドイツ経済はますます危機に陥りつつある」とフュースト氏は語った。
調査によると、企業は現在の経済環境について楽観的ではなく、将来の見通しについて悲観的になっている。
特に製造業の企業の信頼感は「大幅に低下」した。
イフォによると、この重要な部門の企業は「受注残の減少を再び報告」しており、この小休止により期待は2月以来の最低水準に落ち込んだ。
Bangladesh News/Financial Express 20240827
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/german-business-morale-falls-again-in-august-1724697650/?date=27-08-2024
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