[Financial Express]キエフ、8月27日(ロイター):ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は火曜日、ロシアとの戦争は最終的には対話で終わるだろうが、キエフは強い立場に立つ必要があり、ジョー・バイデン米大統領と2人の後継者候補に計画を提示すると述べた。
ウクライナ大統領は記者会見で、キエフが3週間前にロシアのクルスク地域に侵攻したのはその計画の一環であるが、経済面や外交面での他の措置も含まれていると述べた。
「この計画の主旨は、ロシアに戦争を終わらせさせることだ。そして私はそれがウクライナにとって公平であることを強く望んでいる」と、彼は2022年2月のロシアの全面侵攻によって始まった戦争についてキエフで記者団に語った。
彼は次のステップについて詳細には触れなかったが、米国大統領選の候補者である民主党のカマラ・ハリス副大統領、そしておそらく共和党のドナルド・トランプ氏ともこの計画について話し合うだろうと述べた。
ゼレンスキー氏は、ニューヨークで開催される国連総会に出席するため9月に米国に行くことを望んでおり、バイデン氏と会う準備をしていると述べた。
彼の発言は、ウクライナがロシアの代表を派遣したいと述べている平和に関する国際サミットのフォローアップが、主な協議の場になる可能性があると考えていることを示唆している。
キエフの平和構想を推進する最初の首脳会談は6月にスイスで開かれ、多数の代表団が参加したが、キエフが南半球諸国の支持獲得に力を入れているにもかかわらず、世界第2位の経済大国である中国からの代表団は参加しなかった。ロシアはあからさまに除外された。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は8月19日、ウクライナが8月6日にロシアのクルスク地域への大規模な越境侵攻を開始したことを受け、協議は不可能だと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20240829
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/zelensky-to-present-plan-to-end-war-1724862927/?date=29-08-2024
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