[Financial Express]ローリンバーグ、8月31日(AFP):ヤンピエレ・ルーゴさんは数か月間、ノースカロライナ州の若者に戸別訪問を行い、11月に投票するよう呼びかけてきた。
ジョー・バイデン氏が選挙戦から撤退し、カマラ・ハリス氏が民主党のトップ候補に浮上したことで、重要な投票集団である彼らの世代は奮い立っていると、この党活動家は語る。
「私と同年代の多くの人と話しましたが、皆同じような感想を述べていました。彼らはただ、自分より若くてエネルギッシュな人がいれば、とても興奮するというのです」とルーゴさんはAFPに語った。
地元の学校で事務補佐として働く25歳の彼は、選挙には参加しないかもしれないと思っていた人々も副大統領を支持すると言っているという。
この熱意は、サウスカロライナ州との州境からさほど遠くないスコットランド郡の郡庁所在地、ローリンバーグでバイデン氏の選挙運動をしていた約1か月前、ルーゴ氏が直面していた状況とは著しい対照をなしている。
当時、この活動家はAFPに対し、若い有権者は81歳のバイデン氏と78歳の共和党元大統領ドナルド・トランプ氏の間で選択を迫られ、選択肢に「不満を抱いている」と認めた。
現在、ルーゴ氏は、59歳のハリス氏が、ホワイトハウス争いで重要な役割を果たす可能性が高い数少ない激戦州の一つ、ノースカロライナ州で勝利できると信じている。
ここで勝つのは困難な戦いになるだろう。この南部の州は、2008年のバラク・オバマ以来、大統領選挙で民主党に投票していないからだ。
Bangladesh News/Financial Express 20240901
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/democrats-counting-on-young-voters-in-n-carolina-1725117735/?date=01-09-2024
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