BNPは恐喝者とは何の関係もない、とファクルル氏は言う

BNPは恐喝者とは何の関係もない、とファクルル氏は言う
[Financial Express]BNPのミルザ・ファフルル・イスラム・アラムギル幹事長は土曜日、同党は恐喝者とは何の関係もないと述べ、BNPの名で恐喝に関与していたことが判明した者を警察に引き渡すよう全員に呼びかけたとBSSが報じた。

「もしあなたの地域でBNPの名を騙って金銭をゆすろうとする者がいたら、まず捕まえて警察に引き渡してください」と、クミラのラルマイ郡チョト・シャリフプール地区で洪水被害を受けた人々に救援物を配布する前に行われた集会で彼は語った。

同氏は、さまざまなメディアでBNPのイメージを傷つける報道が出ていることに触れ、「BNPはこのような凶悪な行為とは何ら関係がない」と述べた。

ファクルル氏は、既得権益層が学生民衆の蜂起によって達成された勝利を台無しにしようとしていると述べ、関係者全員に警告した。

「したがって、全国の人々はそのような動きに対して注意と警戒を怠らないようにする必要がある」と彼は付け加えた。

BNP事務総長は、国家権力を選出された政府に移譲するための自由かつ公正な選挙を実施するための好ましい雰囲気を作り出すために、暫定政府には十分な時間を与えなければならないと改めて述べた。

「暫定政権が発足してからまだ20~22日しか経っていない。我々は政府と協議し、公正な国民選挙を実施するための環境を整えようとしている。暫定政権には時間を与えなければならないし、そうしたいと思っている。良い選挙を実施し、国民が選んだ政府に権力を委譲できれば、国民の政府機構への信頼は維持されるだろう」と同氏は付け加えた。

BNP議長顧問で元議員のモハンマド・モニルル・ハック・チョウドゥリー氏が式典を主宰した。その他、BNP中央組織書記のセリム・ブイヤン教授、救援・復興担当書記でクミラ南地区BNP代表のハジ・アミン・ウル・ラシッド・イェアシン氏、BNP党首のアブル・カラム氏、クミラ市BNP議長のウトバトゥル・バリ・アブ氏、事務局長のユスフ・モラ・ティプ氏らが出席した。


Bangladesh News/Financial Express 20240901
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/bnp-has-no-relations-with-extortionists-says-fakhrul-1725123128/?date=01-09-2024