ACC、レザウル、モンヌジャンを捜査へ

ACC、レザウル、モンヌジャンを捜査へ
[The Daily Star]汚職防止委員会(ACC)は、元公共事業・住宅大臣のSM・レザウル・カリム氏と労働雇用大臣のベグム・モンヌジャン・スフィアン氏に対する汚職疑惑の調査を開始した。

ACCはまた、モンヌジャン氏の個人秘書補佐(APS)で弟のムハンマド・サハブディン氏、その娘シャミマ・スルタナ・フリドイ氏、そしてモンヌジャン氏の妹の息子ヤシル・アラファト・プリトビ氏に対する汚職疑惑についても調査することを決定した。

ACCは昨日の事務所での会議でこの決定を下したと、ACCの副所長兼広報担当のアクタール・イスラム氏がデイリー・スター紙に確認した。

ACCの情報筋によると、レザウル・カリムは権力を悪用して汚職や非倫理的な活動に従事し、さまざまな不正行為を通じて不法な富を蓄積していたという。

彼はバリサルのナジルプル、ピロジプル、ダッカに自身の名義で不動産を所有しているとされる。

また、水産畜産大臣在任中、畜産・酪農開発プロジェクトの下で機器や研修プログラムの購入を通じて2億5千万タカを不正流用したとも言われている。

彼はまた、国内外の銀行やその他の資産に多額の富を保有していると伝えられている。

モンヌジャン・スフィアン、サハブッディン、シャミマ・スルタナ・フリドイ、ヤセル・アラファトも、汚職や非倫理的な活動を通じて権力を乱用し、不法な富を蓄積したとして告発されている。

モンヌジャン容疑者は、ダッカのウッタラ地区第10区に5カタの土地、クルナに3階建ての家、車2台、モトゥリ住宅KDAに16.07カタの土地を所有しているとされる。

さらに、彼女の側近たちは、さまざまな任命、配置、昇進を通じて数百万タカを横領したとして告発されている。


Bangladesh News/The Daily Star 20240902
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-investigate-rezaul-monnujan-3692111