最高裁は10月21日にジャマートの登録請願を審理する予定

最高裁は10月21日にジャマートの登録請願を審理する予定
[The Daily Star]最高裁判所は、ジャマーアト・エ・イスラミが、選挙管理委員会への政党登録を取り消した高等法院の判決に異議を唱える控訴の回復を求めて提出した請願書を審理する日を10月21日に設定した。

最高裁判所の控訴部判事であるモハンマド・アシュファクル・イスラム判事は、昨日請願に関する審理を行った後、日付を決定した。

最高裁判所の判事の命令によれば、控訴部全員合議体は10月21日にこの請願を審理する予定である。

同日早朝、ジャマートの弁護士モハメド・シシル・マニル氏は、同党のミア・ゴラム・パルワール事務局長に代わって最高裁に請願書を提出し、必要な指示を求めた。

同氏はデイリー・スター紙に対し、控訴裁判所は先に、十分な審理を行わずに高等法院の判決に対するジャマートの上訴を棄却したと語った。

「控訴裁判所が10月21日に控訴を復活させれば、控訴の実質的な内容について完全な審理が行われる。この裁判所が審理後に控訴を認めれば、ジャマーアト・エ・イスラミは選挙管理委員会への登録を回復し、選挙に参加することになる。」

昨年11月19日、当時の最高裁判所長官オバイドゥル・ハッサン氏が率いる控訴裁判所の5人で構成される法廷は、ジャマートの弁護士がその日出廷しなかったため、ジャマート側の控訴を「欠席」として棄却した。

ジャマートは、2023年8月1日に選挙委員会への登録を取り消した高等裁判所の判決に対して控訴していた。

昨日の審理では、弁護士のモハメッド・シシル・マニル氏とモハメッド・マティウル・ラーマン・アカンダ氏がジャマート側から出廷した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240902
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/sc-hear-jamaats-plea-registration-oct-21-3692241