[The Daily Star]バングラデシュ銀行が昨日出した回覧によると、国内で最近発生した洪水の被害を受けた地域の農業、家内工業、零細・中小企業部門の借り手は、融資返済の緩和措置が受けられるという。
通知には、8月から9月の間に支払うべきローンの分割払いは、今後3か月以内に支払うことができると書かれていた。
対象となる借り手には、フェニ、ノアカリ、ラクシュミプール、クミラ、チッタゴンなど、災害管理救援省が指定した地域の住民が含まれる。
銀行は、遅延返済に対して当初の利息以外の追加の利息や手数料を課さないよう求められている。
中央銀行は、緩和された融資制度は国の経済活動への悪影響に対処するために導入されたと述べた。
災害管理・救援省によると、9つの地区で続いている洪水により、女性6人と子ども7人を含む計54人が死亡した。
このうちフェニで19人、クミラで14人、ノアハリで8人、チャットグラムで6人、コックスバザールで3人、ムルビバザール、ラクシミプール、ブラフマンバリア、カグラチャリで各1人が死亡した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240902
https://www.thedailystar.net/business/news/repayment-rules-relaxed-flood-affected-small-borrowers-3692301
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