[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨夜、治療のためシンガポールへ向かった。
ファクルル氏はシンガポール航空の飛行機で午後11時55分頃にダッカのハズラット・シャージャラル国際空港を出発したと、同氏の個人秘書M・ユヌス・アリ氏がバングラデシュ連合ニュースに語った。
ファクルル氏は首の閉塞などさまざまな健康問題の治療を受けるためシンガポールに滞在する予定だという。
「彼(ファクルル)はシンガポールで2人の専門医を訪問する予定だ。医師との面会の予約はすでに済んでいる」とユヌス氏は語った。
同氏は、BNP党首が9月7日にバングラデシュに帰国する予定だと述べた。
ファクルル氏にとって、医療目的でのシンガポールへの渡航は今年2回目となる。
彼は3月4日に同国を訪れ、治療のため19日間滞在していた。
ファクルル氏は今年2月15日に刑務所から釈放された後、まずバングラデシュ専門病院で治療を受けた。健康状態が不安定だったため、その後さらなる治療のためシンガポールへ渡った。
ミルザ・ファクルル氏の健康問題は、政治事件で投獄されていた際に内頸動脈の問題が発見された2015年にまで遡る。
彼は刑務所から釈放された後、治療を受けるためにシンガポールに渡った。それ以来、彼は毎年シンガポールに渡って治療を継続している。
Bangladesh News/The Daily Star 20240902
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/mirza-fakhrul-singapore-treatment-3692341
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