フーシ派が紅海で船舶を攻撃

[Financial Express]ドバイ、9月2日(AP通信):当局によると、イエメンのフーシ派反政府勢力による攻撃とみられる攻撃が月曜日、紅海の船舶を標的に行われた。この場所は、同組織による新たな攻撃でまだ炎上中の石油積載タンカーの救助を作業員らが望んでいる場所のすぐ北側である。

月曜日の攻撃は、ガザ地区でのイスラエルとハマスの戦争をめぐって毎年紅海を通過する1兆ドル相当の物資を妨害し、紛争で荒廃したスーダンとイエメンへの援助輸送の一部を停止させてきたイラン支援の反政府勢力による作戦の最新のものだ。

一方、まだ燃えているスニオン油田を救う取り組みは、積荷の原油100万バレルがもたらす潜在的な生態学的災害を回避しようとするものだ。

英軍の英国海上貿易作戦センターによると、月曜日の攻撃では、2発の砲弾が船に命中し、3発目の爆発が船の近くで発生した。

英国船舶管理局は「被害の抑制が進められている。船内に死傷者はおらず、船は次の寄港地に向かっている」と述べた。

UKMTOが提供した攻撃の時間と座標は、現在紅海を南下し、未登録の目的地に向かっているパナマ船籍の石油タンカー「ブルー・ラグーンI」の航路と一致していた。「ブルー・ラグーンI」はバルト海沿岸のロシアのウスチ・ルガ港から出港しており、ロシア産の貨物を積んでいると放送していた。


Bangladesh News/Financial Express 20240903
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/houthis-attack-ship-in-red-sea-1725302447/?date=03-09-2024