被害者の家族が正義を求める

[The Daily Star]昨日、パブナで強制失踪した被害者の家族は関係当局に対し、被害者の居場所を突き止め、正義が実現するよう要求した。

パブナ市のライブラリー・バザール地区出身のパブナ工科大学の学生、アブドゥル・ガッファール・ピヤシュさんが2016年12月4日に行方不明になった。

彼の家族は昨日、パブナ記者クラブで記者会見を開いた。

記者会見で、ピヤシュさんの兄のムハンマド・アブドゥル・ハミドさんは、当日、白いマイクロバスに乗った私服の男たちが真っ昼間に兄を誘拐したと主張した。

「私たちは日記が紛失したと届けるためにパブナ・サダール警察署に行ったが、警察当局は私たちの訴えの受理を拒否した。それ以来、私たちは彼を捜し続けている」とハミドさんは語った。

「もし兄が何らかの罪を犯していたら、法的手続きに従って処罰される可能性があったのに、なぜ失踪の被害者にされたのか。私たちは兄の居場所を知りたいのです」と彼は付け加えた。

「息子は政治に関わっていません。私は息子のために正義を求めます」とピヤシュ君の母親サレハ・カトゥンさんは語った。

連絡を受けたパブナ・サダール警察署の責任者であるモハンマド・ラウション・アリ警官は、8年前は署で働いていなかったため、ピヤシュに何が起こったのかは知らないと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240903
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/victims-family-calls-justice-3692911