BNPは国家政府と二院制議会を望んでいる:タリク・ラーマン氏

BNPは国家政府と二院制議会を望んでいる:タリク・ラーマン氏
[Prothom Alo]バングラデシュ民族主義党(BNP)のタリーク・ラーマン暫定議長は、国民の支持を得て、BNPは将来的に二院制議会制度が憲法に組み込まれるとともに、国が「国民政府」制度を通じて運営されることを望んでいると述べた。

「独立直後、国民の団結の力を生かせず機会を失った。今後、再びその機会を失いたくない」と同氏は語った。

「国民の支持を得て、BNPは将来、国が中央政府を通じて運営されることを望んでいる」とタリーク・ラーマン氏は、同党ダッカ支部の草の根指導者や活動家とのオンライン意見交換会で語った。

これは、草の根の指導者と労働者との連続した意見交換会の一環としての最後の会合であった。

BNP常任委員のミルザ・アッバス氏、アブドゥル・モイーン・カーン氏、ガエシュワル・チャンドラ・ロイ氏も参加したとBNPメディア部門がBSSに伝えた。

タリーク・ラーマン氏は「我々の先人たちは戦場で戦い、独立国家を我々にもたらした。疑いのない国家の団結がこの戦争に勝利する主な力だった。独立後、その団結の力を生かせなかったのは残念だが事実だ」と語った。

同氏は、本来の国家政府ではなくアワミ連盟の党派政府が政権を握った初日から国は分裂しており、その結果、国民の大部分は意欲があるにもかかわらず国家建設に貢献できなかったと付け加えた。

「一党独裁者があらゆる場所で支配し、党派政治において他の党の立場は取るに足らないものになったのを我々は見てきた。その結果、国は大勢の国民からサービスを受けられなくなった」とBNP暫定議長は語った。

タリーク・ラーマン氏は、民主主義と国民の投票権回復のための闘いに参加したすべての人々が、彼らの貢献の恩恵が国から奪われることがないよう、将来的に国の運営に参加するだろうと述べた。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240905
https://en.prothomalo.com/bangladesh/politics/bgkbxit12t