[Financial Express]シドニー、9月4日(AFP):オーストラリアの不振な経済は、またもやほぼ停滞した成長を記録し、水曜日に発表されたデータによると、第2四半期の国内総生産(GDP)は前四半期比わずか0.2%の伸びにとどまった。
オーストラリア統計局は、消費者が引き続き物価高騰による打撃を受けている中、政府支出が6月までの3カ月間の「低調な」消費活動をほぼ相殺したと述べた。
ジム・チャーマーズ財務相は「世界経済の不確実性、金利上昇、そして持続的だが緩和しつつあるインフレ」が「低成長」の原因だと非難した。「世界中で金利上昇と物価上昇圧力が持続し、国民に打撃を与え、成長を弱めている」と同財務相は述べた。
過去1年間の経済成長はわずか1.0%で、一人当たりGDPは1.5%減少した。
水曜日のデータは、インフレ抑制のために2022年以来着実に上昇しているオーストラリア準備銀行の金利引き下げを求める声を強めるだろう。
Bangladesh News/Financial Express 20240905
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/australia-posts-soft-growth-as-economic-gloom-remains-1725475526/?date=05-09-2024
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