トランプ大統領、2020年選挙の修正容疑で無罪を主張

トランプ大統領、2020年選挙の修正容疑で無罪を主張
[Financial Express]ワシントン、9月4日(AFP):ドナルド・トランプ氏は、2020年米国大統領選挙の選挙結果を覆そうとしたとして告発された改訂起訴状で、無罪を主張する予定であることが火曜日の裁判所への提出書類で明らかになった。

トランプ氏はワシントンの米連邦地方裁判所に提出した書類の中で、罪状認否手続きへの出席権を放棄し、弁護士に無罪を主張するよう指示した。

ジャック・スミス特別検察官は先週、共和党のホワイトハウス候補が民主党のジョー・バイデン候補に敗れた選挙結果を覆そうとしたとして新たな起訴状を提出した。

新たな起訴状は、以前の起訴状と同じトランプ氏に対する4つの容疑を維持しているが、元大統領は刑事訴追から広く免責されるという最近の最高裁判所の判決を考慮している。

タニヤ・チュトカン地方判事は、罪状認否手続きに本人が出廷しないというトランプ氏の要請を認め、木曜日にこの事件の状況に関する会議と同時に手続きが開かれると述べた。

78歳のトランプ大統領に対する新たな起訴により、大統領免責判決の影響を受けた資料が保守派が多数を占める最高裁から排除されることになる。

報告書の核心は変わらず、トランプ氏は2020年に敗北したが「権力の座に留まる決意」をしており、選挙結果を覆そうとしたと述べている。

最高裁判所は7月、元大統領は在任中に行った公式行為については訴追を免れるが、非公式行為については訴追される可能性があるとの判決を下した。

トランプ氏の弁護団は、トランプ氏と民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス副大統領の間で行われる11月の選挙後まで裁判を延期することを求めている。


Bangladesh News/Financial Express 20240905
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/trump-pleading-not-guilty-to-revised-2020-polls-charges-1725475657/?date=05-09-2024