[Financial Express]ユナイテッド・コマーシャル・バンク(UCB)の新取締役会は木曜日、クローズドエンド型投資信託への5億タカ投資という3か月前の計画を廃止した。
投資計画は前任の理事会が作成していた。
UCBは、元土地相サイフザマン・チョウドリー・ジャヴェド氏とその家族によって支配されていた。バングラデシュ銀行は、独裁政権に反対する学生運動の結果、ハシナ政権が崩壊した後、8月27日にチョウドリー氏が率いる理事会を解散した。
政治情勢の変化により、当時の議会のほぼすべての大臣が国外に逃亡した。
BBは火曜日に新しい理事会を結成した。
解散した取締役会は、サイフザマン氏の妹ロクサナ・ザマン・チョードリー氏、親族のアニスザマン・チョウドリー氏、アシフザマン・チョウドリー氏を含む同氏の家族が大部分を占めていた。サイフザマン氏の妻ルクミラ・ザマン氏が同銀行の会長を務めていた。
現在の理事会会長であるシャリフ・ザヒル氏は、2013年から2015年までUCBの副会長を務めていた。
前取締役会は、キャピテックアセットマネジメントリミテッド が運用する成長型投資信託を立ち上げる予定だった。
昨年の財務諸表によれば、UCBの資産は6,850億タカで、そのうち830億タカ、つまり2%がさまざまな非政府系上場および非上場証券に投資されている。
一方、計画が中止されたとのニュースを受けて、ダッカ証券取引所でUCBの株価は1%上昇し、1株当たり12.30タカとなった。
最新の財務報告によると、今年6月までの6か月間の同銀行の利益は12億7000万タカ。2023年の年間利益は22億タカ。UCBは2023年の株主への配当金5%を現金と株式で支払うと宣言した。
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Bangladesh News/Financial Express 20240906
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/new-ucb-board-scraps-plan-of-growth-fund-1725560026/?date=06-09-2024
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