警備強化でアパレル工場が再開

[Financial Express]土曜日、多くの工場で警備が強化され、国内の既製服部門の労働状況は改善した。

しかし、労働者が職場に入職した後に退職したため、約50の工場が操業を停止したままとなった。

情報筋によると、労働争議でここ数日間閉鎖されていた工場も含め、約12の工場を除いて全ての衣料品工場が再開した。

アシュリアやガジプールを含むさまざまな工業地帯の工場地帯にさらに多くの産業警察が配備され、軍が治安維持のために巡回していると述べた。

バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)によると、輸出向けの稼働工場2,152か所のうち、サバール、アシュリア、ダムライの約43か所とガジプールの1か所が土曜日に閉鎖された。

ナサ、ニューエイジ、ハメームグループを含む少なくとも14の工場は土曜日まで操業停止を継続した。

労働者がそれぞれの職場に配属された後に工場を離れたため、土曜日には約37の工場が操業できなかったと付け加えた。

BGMEAによれば、稼働中の全ユニットのうち約6ユニットが7月の賃金をまだ支払っていない。

BGMEA上級副会長のアブドラ・ヒル・ラキブ氏は、フィナンシャルエクスプレスとのインタビューで、治安が強化されたため土曜日の労働状況は改善されたと語った。

「労働者は工場内に留まっていたため、破壊行為はなかった。サバール、アシュリア、ダムライの37の工場は同日に開業したが、労働者が入社後、別々の時間に退社したため、終日稼働することはできなかった」と彼は指摘した。

同氏はまた、NASAグループの問題は労働問題ではなく経営陣の交代に関係しているが、部外者からの攻撃はなかったと指摘した。

ハミーム・グループ傘下の工場6カ所の閉鎖に応えて、BGMEAのリーダーは、それらの工場はナサ・グループの工場に隣接しており、同グループの何千人もの労働者が工場を去ると、他の工場が操業を維持するのは困難だと述べた。

BGMEAは、ハミーム・グループの工場の一つで、法執行官や工場所有者を含む関係当局と会合を持ち、問題のある工場には交番が設置されるだろうと述べた。また、閉鎖された工場が今日(日曜日)に再開されることを期待している。

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Bangladesh News/Financial Express 20240908
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/apparel-factories-reopen-as-security-tightened-1725729469/?date=08-09-2024