ボグラ裁判所敷地内でヒーロー・アロムが暴行を受ける

ボグラ裁判所敷地内でヒーロー・アロムが暴行を受ける
[The Daily Star]ヒロ・アロムとして広く知られるアシュラフール・ホーセン・アロム氏は、アワミ連盟のオバイドゥル・クエーデル書記長と元選挙管理委員長カジ・ハブブル・アワル氏を告訴した後、昨日ボグラ最高裁判所の敷地内で一団の人々に暴行を受けた。

その後、ヒロ・アロム氏はBNP支持者らに襲われたと主張した。同氏は現在、ボグラ・シャヒード・ジアウル・ラーマン医科大学病院(SZMCH)で治療を受けている。

同氏は同日早朝、ボグラ首席司法裁判所に出向き、自身への攻撃と過去数回の選挙での敗北を企てたとして39人を告訴した。

主な被告は、クアデル氏、アワル氏、アロム氏の野党候補でボグラ第4選挙区の元議員レザウル・カリム・タンセン氏(ジャサド氏)、その他27名のAL指導者および活動家である。

ヒロ・アロム氏の弁護士、モスタファ・シャキル氏は「上級司法判事サディア・アフロズ・リマ氏がPBIに事件の捜査を依頼した。裁判所は捜査後にこの事件について判決を下すだろう」と述べた。

ヘロ・アロムさんは病院からデイリー・スター紙にこう語った。「私が訴訟を起こして法廷を出た時、BNP支持者の集団が私を襲った。彼らは私に耳を押さえさせ、スクワットをさせた。その後、彼らは私の顔と頭を殴り、胸や体の他の部分を殴った。襲撃者たちは、私が演説中にタリク・ラーマン(BNP暫定議長)を暴言で罵ったと主張した。」

「私はタリーク・ラーマンを虐待したことは一度もない。もし証拠があれば、私はどんな罰も受ける。BNPはまだ権力を握っていない。その前に彼らは国中で無政府状態を引き起こした。我々は独裁者を追放して別の独裁者を権力の座に就かせたのか?」と彼は問いかけた。

連絡を受けたボグラ地区BNP副代表でボグラ地区弁護士協会事務局長のアブドゥル・バセド氏はデイリー・スター紙に次のように語った。「英雄アロムは政府関係者とアワミ連盟の指導者や活動家を告訴するためにやって来た。BNP支持者は喜ぶべきだ。なぜBNPの人間が彼を殴るのだろうか?」

「ヒーロー・アロムはBNPのイメージを傷つけるためにこの告発を持ち出した」

同日遅く、ボグラ地区BNPは記者会見を開き、ヒロ・アロム襲撃への同党の関与を否定した。

ボグラ地区BNPのレザウル・カリム・バドシャ党首は「BNPはヒロ・アロム氏を殴打した人々とは何の関係もない。ビデオに映っているのはBNPの指導者でも活動家でもない」と語った。

「BNPの名の下に犯罪を犯した者は、身元が特定され、警察に引き渡されるだろう。」

ボグラ・サダール警察署のラヒム・ラナ警部補はデイリー・スター紙に「ヒーロー・アロムが訴訟を起こしに来た際、法廷で殴打されたと聞いているが、今のところ誰も私たちに苦情を訴えていない」と語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20240909
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hero-alom-assaulted-bogura-court-premises-3697406