BNP党首、学生行進への攻撃で訴えられる

[The Daily Star]8月5日にランガプルのピルガチャ郡で行われた学生と地元住民の勝利行進への襲撃に関与したとして、BNPピルガチャ支部の代表アミヌル・イスラム・ランガ氏に対して訴訟が起こされた。

この告訴状は、ランガ氏が22人の学生を訴えた翌日の土曜日の夜、エクラムル・ハックという名の学生によってピルガチャ警察署に提出された。

事件では、ランガ容疑者は身元不明の15~20人とともに、ハシナ首相の失脚を祝う戦勝記念行進を襲撃したとされている。

事件の声明によると、ランガ氏とその仲間は棒切れや現地の武器で武装し、ピルガチャ連合教区事務所に到着した行列に向けて4発の銃弾を発射した。

この事件で、エクラムル・ハック氏は、銃撃を避けようと地面に倒れた際に左手に銃弾が当たったと主張した。身元不明の人物らが群衆にレンガや石を投げつけ、他にも多数の負傷者が出たと報じられている。

原告のエクラムル氏は事件後、地元の郡保健施設で治療を受けた。

ランガ氏はこれに先立ち、金曜日の夜に反差別学生運動に参加した22人の学生を相手取って訴訟を起こしていた。

この訴訟は、8月5日にピルガチャ・バザール商店主協会事務所が襲撃された事件に関連して提起されたもので、学生らは鍵を破壊し、器物を破壊し、32台の監視カメラ、40脚の椅子、その他の家具を破壊し、20万タカ以上の損害を与えたとされている。

ピルガチャ警察署の責任者であるスシャンタ・クマール・サルカー氏は、両事件の起訴を認めた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240909
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/bnp-leader-sued-attack-student-procession-3697811