[The Daily Star]汚職防止委員会(ACC)は昨日、元アワミ連盟議員のアブドゥス・シャヒド氏に対する証拠を発見したことを受け、同氏の汚職疑惑について正式な調査を開始することを決定した。
ACCによると、シャヒド氏が森林局の土地を占拠して茶園を作ったという汚職の証拠が初期調査で見つかった。彼が政府の費用で茶園に街灯と深井戸を設置したという疑惑も真実であることが判明した。
ACCの予備的な諜報調査では、ダッカや国内各地で妻や子どもの名前で住宅やアパートを取得した情報や、数百万タカ相当の資産も明らかになった。
さらに、妻がカナダの「ベグム・パラ」地区に家を購入し、国内外で莫大な違法資産を蓄積していたという証拠も浮上した。
この情報に基づき、ACCはアブドゥス・シャヒドに対する正式な調査を開始することを決定した。
ACCの広報担当アクタルル・イスラム氏によると、同委員会は昨日この決定を下した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240909
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-probe-graft-allegations-against-ex-chief-whip-3697826
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