[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、インドは近隣諸国に対して一貫して「支配の政治」に頼っていると述べた。
彼はBNP創設者ジアウル・ラーマン氏の墓前で記者団に対し、インドはバングラデシュだけでなく他の近隣諸国とも緊張関係にあると語った。
「私の見るところ、主な理由は、インドが近隣諸国に対して支配的な政治を執拗に行っていることだ。このやり方はインドにも近隣諸国にも幸運をもたらさないだろう。」
ファクルル氏は、BNPはインドとバングラデシュの関係は相互尊重、尊厳、共通の利益に基づいて構築されるべきだと考えていると述べた。
同氏は、インドのラージナート・シン国防相が最近、同国軍に戦争への備えを続けるよう求めた発言に応えてこの発言をした。
インドメディアの報道によると、シン首相は平和を維持するためにインド軍が戦争に備える必要があると強調した。
ファクルル氏は、ジャティヤタバディ・モヒラ・ダルの指導者や活動家らとともに、シェール・エ・バングラ・ナガルにあるジア氏の墓を訪れ、花輪を捧げて同氏に敬意を表し、BNP女性部門の創設46周年を祝った。
BNP常任委員のセリマ・ラーマン氏とAZMのザヒド・ホセイン氏、モヒラ・ダル党のアフロザ・アッバス党首、スルタナ・アハメド書記長、ヘレン・ゼリン・カーン共同書記長らが出席した。
ファクルル氏は、バングラデシュは学生主導の大規模な蜂起により、ほぼ16年を経てファシスト政権アワミ連盟の手から解放されたと述べた。
彼は、この革命のために多くの学生、女性、子供たちが命を犠牲にしたと述べた。
「この日、私たちは、これまで達成してきた自由を強化し、民主主義を回復し、この国に法の支配を確立するための闘いを続けることを誓った。」
ファクルル氏は、暫定政府ができるだけ早く必要な国家改革を完了した後、選挙を通じて国民に権力を移譲することを期待している。
質問に答えて、BNPの事務総長は首席顧問と2度会い、改革案を国民の前に提示し、具体的かつ合理的な期間内に国政選挙を実施できるようタイムラインを設定するよう要請したと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240910
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/india-follows-dominance-politics-neighbours-3698761
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