[The Daily Star]政府は昨日、チッタゴン商工会議所(CCCI)の理事長と残りの23名の理事が抗議活動を受けて辞任してから7日後、CCCIに理事を任命した。
商務省貿易組織局は、局長ナズニーン・カウシャー・チョウドリー博士の署名入りの命令書を発行し、チッタゴンの追加地区長官(総長)ムハンマド・アノワール・パシャ氏を管理人に任命した。
この命令の中で、同派はまた、新管理者に対し、120日以内に公正かつ中立的な方法でCCCI理事会の選挙を実施し、選出された委員会に任務を引き継ぐよう求めた。
これに先立ち、9月2日には、オマール・ハザズ会長を含むCCCI執行委員会の24人全員が、経済界からの抗議を受けて辞任した。
ハザズ氏は同日、商務省に宛てた書簡の中で、「チッタゴンの全ビジネスコミュニティ」と「貧困ビジネスコミュニティ」の旗印の下、さまざまな団体が抗議活動を行っていると指摘した。
彼らは、8月5日のアワミ連盟政権の崩壊以来、現CCCI理事の辞任と新たな選挙を要求している。
昨年8月8日、元アワミ連盟地元議員M・A・ラティフ氏の息子オマール・ハザズ氏が、2023~24年および2024~2025年のCCCI会長に選出された。
その2日前、無投票で行われた選挙で、ハザズ氏を含む理事候補者24人全員が勝利を収めた。
この港湾都市の業界団体が非参加型選挙を通じてリーダーを選出するのはこれで5回連続となる。
Bangladesh News/The Daily Star 20240910
https://www.thedailystar.net/business/news/ctg-chamber-gets-administrator-3698801
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