[The Daily Star]汚職防止委員会は昨日、元初等・大衆教育大臣のザキル・ホセイン氏に対する汚職、非倫理的行為、職権乱用の疑惑について公開調査を開始することを決定したと発表した。
ACCの副所長兼広報担当のアクタルル・イスラム氏は、ザキル氏に対する不正行為の証拠が一次調査で明らかになったため、委員会はこの決定を下したと述べた。
クリグラム4の元議員でもあるザキル・ホサイン氏は、権力を乱用してさまざまな腐敗行為や非倫理的な活動に携わり、違法に富を蓄積したとして告発されている。
ACCの情報筋によると、ザキル氏は国務大臣在任中に、職権を乱用し、クリグラムの学校26校を児童福祉信託の対象に含めることを違法に承認した疑いがある。
伝えられるところによると、彼はクリグラムのルーマリにある10デシマルの土地に2階建ての家と3.28エーカーの土地に市場と精米所を所有している。また、彼は自身の名義でさまざまな銀行や企業に89万タカ相当の投資をしている。情報筋によると、彼は合計518万タカ相当の動産と不動産を所有しているという。
同委員会はまた、モハメド・ハビブ・ハサン(ダッカ第18選挙区)、モハメド・ヌルル・イスラム・タルクダール弁護士(ボグラ第3選挙区)、アブドゥル・オドゥド(チャパイナワブガンジ第3選挙区)の3人の元議員に対する汚職とマネーロンダリングの疑惑についても調査を開始した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240912
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-probe-former-state-minister-3-ex-mps-3700636
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