ミロンの遺体は埋葬から58日後に掘り起こされた

[The Daily Star]7月19日にランガプルで行われた反差別学生運動の最中に射殺された金細工師ムスリム・ウディン・ミロンさんの遺体が、埋葬から58日後の昨日掘り起こされた。

遺体は、裁判所の死因調査命令を受けて検死のためラングプール医科大学病院に搬送された。

遺体の発掘作業には、副長官(土地担当)兼行政判事のアハメド・サダット氏が、事件の捜査官、法執行官、ミロン氏の家族とともに立ち会った。

アハメド・サダット氏は記者団に対し、ミロン氏の遺体は適切な捜査を確実に行うための裁判所の指示に従って掘り起こされたと語った。

イースト・ガネーシュプール地区の住人であるミロン氏は、7月19日にシティ・バザール地区で学生、警察、アワミ連盟の隊員らが衝突した際に殺害された。同氏は7月20日に検死されずに埋葬された。

8月27日、ミロンの妻は、元ラングプール6区議員で元ジャティヤ・サンサド議長のシリン・シャルミン・チョードリーを含む17人を殺人罪で告訴した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240916
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/milons-body-exhumed-58-days-after-burial-3704031