[The Daily Star]バングラデシュの株式市場の指数は、投資家が株式取引に慎重になり、大きな動きを起こす前に企業の収益開示を待とうとしたため、先週の3日間の上昇の後、昨日は下落した。
暫定政府が金融セクター全体、特に資本市場の改革をもたらすための一連の措置を実施しているため、投資家は良好な統治の復活に楽観的だった。
ダッカ証券取引所(DSE)の指標指数であるDSEXは、前日の終値から14.74ポイント(0.26%)下落し、5,711となった。
しかし、シャリアに基づく企業を表す指数であるDSESは1ポイント(0.08%)上昇して1,246となった。
優良企業のDS30指数は15.22ポイント(0.72%)下落し、2,085となった。
チッタゴン証券取引所では、同市港湾証券取引所の総合指数であるCASPIが21.30ポイント(0.13%)下落し、16,118で取引を終えた。
DSEで取引された銘柄のうち、169銘柄は価格が上昇し、182銘柄は下落し、46銘柄は価格変動がなかった。
DSEでの売買高、つまり当日に取引された株式の総額は8.79%減少し、66億9千万タカとなった。
医薬品セクターは、この日の合計の14.25%を占め、最も大きな割合を占めた。
ブロック取引、つまり非公開で交渉・実行される大量の証券取引も5.6%寄与した。
リンデ・バングラデシュは売上高4億2,300万タカで最も取引された株だった。
BRAC EPL株式ブローカーによる毎日の市場更新によると、企業の発行済み株式の総額である時価総額で大きな割合を占めるほとんどのセクターのパフォーマンスはマイナスだった。
食品および関連セクターの損失は1.35%と最も大きく、次いで医薬品(0.91%)、非銀行金融機関(NBFI)(0.82%)、銀行(0.69%)、燃料・電力(0.18%)となった。
しかし、通信部門は0.35パーセントの増加を記録し、エンジニアリング部門は0.92パーセントの増加となった。
セクター別では、旅行・レジャー、紙・印刷、生命保険がプラスで引けた上位3セクターとなった。
Bangladesh News/The Daily Star 20240916
https://www.thedailystar.net/business/economy/stock/news/stocks-fall-after-three-day-rise-3703951
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