[The Daily Star]バングラデシュでは昨日、デング熱による死亡者5人が記録され、1週間で2度目となった。これは今年、1日あたりのデング熱による死亡者数としては最多となった。
一方、昨日の朝までの同じ24時間の間に、872人のデング熱患者が入院したが、これも今年1日あたりの最高数となった。
これまで、9月10日に5人の患者がデング熱で死亡したと報告されていた。
昨日報告された死亡者のうち、バリシャル管区、チャッタグラム管区、ダッカ北部市行政区でそれぞれ1名が死亡し、ダッカ南部市行政区で2名が死亡した。
保健サービス総局(DGHS)によると、新たな死者と感染者により、デング熱による死者総数は113人に上り、感染者総数は20,214人に上り、そのうち11,148人はダッカ市外からの感染だという。
現在、2,208人のデング熱患者が治療を受けており、そのうち805人はダッカ市外から来ている。
Bangladesh News/The Daily Star 20240918
https://www.thedailystar.net/health/disease/news/five-die-dengue-single-day-3705236
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