学生がSUSTで学長と会計責任者に宣誓をさせる

学生がSUSTで学長と会計責任者に宣誓をさせる
[The Daily Star]シャージャラル科学技術大学は、新任の学長支持派のシャジェドゥル・カリム教授と財務担当のイスマイル・ホセイン教授が他でもない学生リーダーらの呼びかけで宣誓しているのが見られ、論争に巻き込まれた。

教員らは反差別学生運動のメンバーから「大衆蜂起の精神」に忠誠を誓うよう指示され、キャンパスを学生政治から守ると誓ったようだ。

学生たちは、とりわけ、大学当局がSUSTの全体的な発展のために必要な措置を講じることを教員に誓約させた。

この事件は、宣誓の様子を撮影した動画がソーシャルメディアで拡散し始めてから、激しい批判を引き起こした。動画には、学生リーダーのポラッシュ・バクティアル氏が宣誓文を暗唱し、学長支持派で財務担当の人物がそれに続いて復唱する様子が映っている。

多くの人が、学生がどのようにして大学上級職員に対する宣誓管理者の役割を担うことができるのか疑問視した。

大学当局と反差別学生運動のコーディネーターらは昨日それぞれ声明を発表し、すべては単なる「誤解」だと主張した。

双方によれば、この予期せぬ宣誓は、無害な意見交換の場であるはずだったセッション中に突如起こった瞬間だったという。

ポラッシュ氏は「7月革命について話し合った後、我々は蜂起の精神で宣誓するよう彼らに要請しただけだ。教師たちを軽視する意図はなかった」と語った。

彼はまた、「善意の表れとして」大学当局に謝罪した。

一方、VC支持派は「熱意が強すぎる」と非難した。

「興奮した瞬間に起こったことであり、我々はこの状況を恥ずかしく思っている」と彼は述べ、事実を明らかにするために公式のプレスノートを発表したと付け加えた。

大学の事務次長代理サイード・ソリム・モハメッド・アブドゥル・カディール氏が署名した公式声明の中で、当局は宣誓が正式な儀式となることを意図したものではなかったと述べた。

「学生たちはその後許しを求め、双方とも前に進んだ」と公式声明には記されている。


Bangladesh News/The Daily Star 20240921
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/education/news/students-make-pro-vc-treasurer-take-oath-sust-3707976