[Prothom Alo]バングラデシュの登山家シェイラ・ビティさんは、首都ダンモンディ地区の歩道橋を渡っているときに、身元不明の悪党たちに襲われたとされている。
事件は土曜日の午後、ダンモンディ公立男子高校前の歩道橋で発生した。
シェレ・バングラ・ナガル警察署のモザメル・ハック署長は、「シェイラ・ビティさんが歩道橋を降りていたとき、何人かが背後から襲い、髪を引っ張った。彼女は階段から落ちて負傷した。彼女は襲撃者に気付いていなかった。私たちは現場にチームを派遣した。必要な法的措置が取られるだろう」と述べた。
ビティさんの夫でベテランジャーナリストのタイマー・ファルク・トゥシャーさんは、自身のフェイスブックページで襲撃の詳細をシェアした。
タイムール氏は「白昼堂々と起こった暴行で、ビティさんは複数の負傷を負った」と書いている。
彼はまた、犯人を特定し、裁判にかけるために、その地域の防犯カメラの映像を検証するよう当局に求めた。
その後、ビティさんはモハマドプル警察署に苦情を申し立てたが、その場所はシェレ・バングラ・ナガル警察署の管轄下にあったため、そこに行くように言われた。
苦情に基づき、シェール・エ・バングラ・ナガル警察署のチームが現場に向かった。
一方、女性権利活動家クシ・カビール氏は、今回の襲撃事件について懸念を表明し、ダッカの現在の治安状況を批判し、特にこのような事件が白昼堂々と起きていることから、公共の安全に対する懸念に早急に対処する必要があると強調した。
ビティさんは2021年10月にヒマラヤのアイランドピーク登頂を果たした。2018年5月にはチベットのラクパ・リ（標高7,045メートル）を制覇した初のバングラデシュ人女性となった。2019年5月にはヒマラヤのタシ・ラプチャ峠（標高5,755メートル）を越えた初のバングラデシュ人女性となった。
Bangladesh News/Prothom Alo 20240922
https://en.prothomalo.com/bangladesh/crime-and-law/6xeb7csko5
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