[Financial Express]バングラデシュ民族主義党(BNP)のタリーク・ラーマン暫定議長は、同党が政権を握れば、国民の願いを叶えるバングラデシュを築くと語った。
BNPはまた、各家族(4人家族)に家族カードを提供する。主に農村部に住む各家族は、生活費を削減し、貯蓄を増やすために、国から毎日の基本食料を受け取ることになる、と彼は指摘した。
タリーク・ラーマン氏は月曜日、キショルガンジ地区BNPが主催した集会の主賓として英国ロンドンからオンラインで演説し、この計画を明らかにした。
「バングラデシュは大きな可能性を秘めた国です。私たちは、国民の願いが叶えられ、政治的、経済的権利が保障されるバングラデシュを築きたいと考えています。私たちは、政党に関係なく、国の利益のために全員が協力する国を築きたいと考えています。私たちは、31項目のロードマップに沿ってバングラデシュを築きたいと考えています。」
BNP暫定議長は、追放された独裁者シェイク・ハシナの協力者たちが国内で混乱を起こそうと活動していると警告した。議長は、こうした協力者たちが国を不安定化させる機会を一切与えないよう、同じ考えを持つすべての政党と国民に団結するよう呼びかけた。
「我々は暫定政府と協力したい。政府が国民の願いをかなえてくれることを期待している。我々は団結し、誰も我々の間に分裂を生み出さないようにしなければならない。」
彼は、(7月から8月にかけての反ハシナ運動における学生、子供、人々の)犠牲は尊重されなければならず、殉教者の志は(あらゆる活動において)反映されなければならないとの意見を述べた。
「私も世界中にバングラデシュ以外に住所を持っていません」と彼は言い、母親のカレダ・ジアさんはバングラデシュ以外に住所を持っていないとコメントした。
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Bangladesh News/Financial Express 20240924
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/bnp-to-build-bd-as-per-peoples-hopes-tarique-1727116336/?date=24-09-2024
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