[The Daily Star]元首相シェイク・ハシナ氏、同氏の妹シェイク・レハナ氏、その他69名が昨日、8月5日にダッカのカフルル地区で行われた割当制度改革運動中に衣料品労働者のムハンマド・ファズル氏が死亡した事件で訴訟を起こされた。
被害者の妻スライヤ・アクテルさんは、ハシナ氏らを相手取り、ダッカ首都圏治安判事モハンマド・サイフル・イスラム氏の裁判所に訴訟を起こした。
審問後、治安判事は警察捜査局(PBI)に捜査後の報告書を提出するよう求めた。
スライヤさんは訴状の中で、夫が8月5日の午前10時半頃、ミルプール14の警察署前で撃たれたと述べた。その後、夫はマックス医科大学病院に緊急搬送され、医師らが死亡を宣告した。
日曜日には、7月18日にジャトラバリで14歳のマドラサ生徒アハメド・アブドラさんが、7月19日にモハマドプルで12歳のラキブ・ハサンさんが死亡した事件をめぐり、ハシナ首相と他の数名に対してさらに2件の訴訟が起こされた。
ハシナ大統領は現在、殺人罪173件、人道に対する罪および大量虐殺罪11件、誘拐罪3件、殺人未遂罪6件、BNP行進への襲撃罪1件を含む194件の訴訟に直面している。
Bangladesh News/The Daily Star 20240924
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/hasina-rehana-69-others-sued-3710406
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