新たな暴力の報告なし

[The Daily Star]昨日の朝まで、カグラチャリでは新たな暴力事件の報告はなかった。同地区での最近の暴力事件に抗議する先住民の学生や活動家らが呼びかけた72時間の封鎖の最終日だった。

長距離バスの運行は停止したままだが、地区間を結ぶ車両は存在していた。

しかし、通勤客らは、封鎖に乗じてバイクや三輪タクシーの運転手らが追加料金を請求していると主張した。

カグラチャリ・サダール警察署の責任者アブドゥル・バテン・ムリダ氏は、法と秩序を維持するために軍、バングラデシュ国境警備隊、警察による巡回が続いていると述べた。封鎖のため、教育機関の学生の数は他の日に比べて少なかった。

ランガマティのバガイチャリ郡ニルバヒのシリン・アクテル郡長は、安全上の理由から現場からの車両の移動が停止されたままであるため、サジェックに取り残された1,000人以上の観光客がまだ帰還していないと述べた。

この封鎖は、カグラチャリとランガマティでの最近の暴力事件を受けて、ダッカを拠点とするジャンモ・チャトラ・ジャナタ・パリシャッドの旗を掲げた現地の抗議者らによって金曜日に呼びかけられた。

統一人民民主戦線(UPDF)は抗議活動を支持した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240924
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/no-new-reports-violence-3710456