15年間の強制失踪疑惑の調査を求める嘆願書

15年間の強制失踪疑惑の調査を求める嘆願書
[The Daily Star]国際刑事裁判所(ICT)は昨日、過去15年間に同国で行われた強制失踪の容疑に関する調査を求める嘆願書を受理した。

自身も強制失踪の被害者とされる実業家のエナムル・カビール氏は、ICT検察部門に罪状認否を提出した。

「カビール容疑者は2018年11月17日、警察の刑事部(DB)にバサボの事務所から連行された。当時の警官モシウル氏の命令で、手足を縛られ、DB事務所に監禁されていた。最終的に11月26日、偽の爆発物容疑で起訴された」と主任検察官タジュル・イスラム氏は述べた。

主任検察官はさらに、原告は罪状認否において、追放された首相シェイク・ハシナ氏を含む25名も告発したと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240924
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/plea-seeks-probe-allegations-enforced-disappearance-15-yrs-3710701