サジーブ・ワゼド・ジョイはBD改革におけるALの役割を望んでいる、世論調査

[Financial Express]ニューデリー、9月25日(ロイター):バングラデシュで失脚したシェイク・ハシナ首相の息子は、予想より遅れたものの、18カ月以内に選挙を実施するという陸軍司令官のスケジュールに満足していると述べたが、同首相の政党アワミ連盟(AL)なしでは真の改革と選挙は不可能だと警告した。

致命的な学生抗議運動に直面してハシナ首相を支持することを拒否し、8月にインドに逃亡したワケル・ウズ・ザマン将軍は、1年から1年半以内に民主主義が回復するはずだと同通信社に語った。

「少なくとも今のところ、予定通りのスケジュールが立てられていると聞いてうれしい」とハシナ氏の息子で顧問のサジーブ・ワゼド・ジョイ氏は火曜日遅くにロイター通信に語った。

「しかし、憲法違反で選挙で選ばれていない政府が改革を約束し、その後事態が悪化するのを我々は以前にも見てきた。」

同氏は、1971年にパキスタンから独立して以来のバングラデシュのクーデターの歴史に言及していた。最も最近のクーデターは2007年で、軍が暫定政権を支援し、その2年後にハシナ氏が権力を握るまで15年間政権を握った。

ハシナ首相の逃亡後、警察が混乱状態に陥る中、強力な軍がその後の出来事で重要な役割を担い、ザマン氏は軍が暫定政府の安定化努力を支援しているため、毎週暫定政府のトップと会っていると述べている。

ワシントン在住のワゼド氏は、自身も暫定政府も人口1億7000万人の国の将来について協議しようとはしていないと述べた。

「最古かつ最大の政党を排除して正当な改革や選挙を行うことは不可能だ」と彼は付け加えた。

ハシナ氏は先月逃亡して以来、デリー近郊に身を隠している。アワミ連盟の他の幹部の多くは、1,000人以上が死亡したこの紛争に関与した疑いで逮捕されたり、身を潜めたりしている。


Bangladesh News/Financial Express 20240926
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/sajeeb-wazed-joy-wants-als-role-in-bd-reforms-polls-1727289122/?date=26-09-2024